「仕事も恋もやりたいだけやってきたら、気づけば40代。やっぱり、結婚して子供産みたい!」

 

こういう女性は多いでしょう。現代のライフスタイルは以前とは違い、晩婚化も進んでいます。周りに自分と似た環境の人が多くいれば、焦らないし、安心感さえあったり。

 

でも、ふと立ち止まると、やはり女性の本能、妊娠出産したいという気持ちが沸き上がる。そう思ってる矢先に、婦人科検診で見つかった子宮筋腫に、今後どうすべきなのか不安になってるのではないでしょうか。

 

子宮筋腫でも妊娠しやすい体を目指せる?手術すると40代でも妊娠できる?

 

子宮筋腫と不妊の関係

 

子宮筋腫とは、子宮の筋肉の中にできるコブのような良性の腫瘍のこと。月経のある女性のうち、4人に1人に見られる良くある病気である。

 

良性の腫瘍が悪性に変わることは殆どないが、稀に0.5%の確率で悪性の腫瘍の場合があるので、注意が必要という。

 

そこで、子宮筋腫と不妊の関係を見てみると、子宮筋腫がある人でも、症状がなかったり大きさが小さかったりすると、普通に妊娠出産している人も多くいる。

 

その一方で、子宮筋腫が原因で不妊や流産を繰り返す人もいる。妊娠を希望する場合は、できれば筋腫の小さい間に手術して摘出することを考えてもいいでしょう。

 

子宮筋腫が大きくなると、子宮に着床しにくくなるので、不妊になりやすい。妊娠したくても1~2年以上妊娠していないのであれば、子宮筋腫の検査を受けることが妊娠に向けての第一歩でしょう。

 

子宮を残す前提での摘出手術、子宮筋腫核出手術後の妊娠率は上がりやすくなるという。子宮筋腫を摘出後1年以内に50%の人が自然妊娠したという。

 

子宮筋腫をそのままにして不妊治療に挑み体外受精したとしても、着床しにくいので、やはり不妊治療の前に子宮環境を整えてあげることの方が先でしょう。

子宮筋腫でも妊娠しやすい体の習慣

 

「子宮筋腫があっても妊娠しやすい体を目指す!」といっても、そもそも妊娠しやすい体とは、どんな体なのでしょう。妊娠を希望している中で、子宮筋腫が見つかったという方には、しっかり抑えるべきポイント。

 

不安になっているでしょうが、日頃の習慣や、体調管理を意識して、努力を続けることで、妊娠しやすい体を作れるのです。気をつける項目は下記の通りです。思い当たる節はありますか?

喫煙習慣

「たばこは百害あって一利なし」とよく言われますが、妊娠においても、害でしかありません。喫煙は、血管が収縮し、生殖器である卵巣の血流状態に悪影響を及ぼす。なので、まずは禁煙は必須。

体重管理

肥満や痩せすぎは、不妊の確率をあげるようです。肥満は、妊娠するまでに時間がかかり、自然流産してしまう確率が高い。一方、痩せすぎも妊娠しにくく、妊娠したとしても、低出生児の赤ちゃんになる可能性が高く、将来生活習慣病になる可能性が高い。なので、まずは標準体重を目指すこと。

性感染症の有無

性感染症にかかったことがあると、妊娠時に骨盤内での癒着が生じ、不妊率が上がるという。妊娠しても、子宮外妊娠の可能性が高まる。日本の女子高生においても性感染症率が23.5%と非常に高いデータもある。

 

この若い世代が将来不妊予備軍となると、さらに不妊率は高まるでしょう。性感染症には感染しないように、やはり知識をしっかり持つことでしょう。

年齢

近年晩婚化が進み、高年齢不妊が増加、加齢は妊娠の確率は低下するという。やはり、状態の良い卵子は若い頃に排卵してしまい、年齢が上がると、質が下がった卵子が多い。そのため、受精しにくくなり、不妊につながる。

 

子宮筋腫子宮内膜症が増加するのも加齢によるところが大きい。妊娠を希望する場合は、早めに手を打った方が良い。

ストレス

「早く妊娠したいのにできない」「周りからまだかまだかと言われる」等の日頃のストレスよって、女性ホルモンが出にくい状態になり、排卵が抑制されたりということも。

 

考えすぎないこと。ヨガやアロマテラピーで気分転換し、前向きになると良いでしょう。

性行数

元気な精子は3~4日毎の性行がよいとされているが、自然妊娠率は、2~3日毎の性行で確率は上がるという。性行の回数を多く出来ないときは、基礎体温や尿中LHの数値を狙うのもひとつのポイント。

アルコール

妊娠を希望している場合は、一度に飲むアルコールの量はビールに換算すると中瓶で1または2本以上、または週に2度以上は飲むべきではありません。

 

手術すると40代でも妊娠できる?

40~44歳女性の出生数は、95年に1万2472人。約20年後の14年は4万9606人と、ほぼ4倍になっている。これを聞いて、「40代でも問題なく出産できるんだ」と思ったら大間違い。

 

ホルモン値が正常であっても、37歳という年齢因子で妊娠率に強い影響を与えるという。

 

子宮筋腫があっても、手術で取ってしまえば妊娠できる人もいる。そして、40代でも、妊娠出来る人もいるという現実はやはり、日頃の生活習慣によって作られた「妊娠しやすい体」の結果でしょう。

まとめ

 

やはり、知らないと色んな情報が錯綜して不安になることも多いでしょう。しかし、一つ一つクリアにして行くことで、不安もなくなっていくのではないでしょうか。

 

妊娠したい人は、日頃の生活習慣をしっかり見直し、一刻も早く一歩踏み出して。

 

 

 

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