「産後3ヶ月で早くも生理がきてしまった?母乳育児をしていると、生理はなかなか来ないと聞いていたけど。」

 

約9ヶ月妊婦期間を経て、ようやく出産が終わってなれない育児と家事の生活がスターしてバタバタでしょう。出産後3ヶ月でまた生理痛に似た腹痛を感じると、びっくりしますよね。

 

出産で思いっきり体力が低下している時期に痛みが続くのは辛いし、そもそも母乳育児してると生理痛は遅れるってよく言われます。

 

であれば、生理?それとも違う病気か何かが起きているとか?今の体の状態によって違うので、一つ一つ見ていきましょう!

 

産後の生理痛のような痛みの原因

 

産後の生理痛のような腹痛の原因は5つあります。

子宮収縮の痛み

出産で5倍近くの大きさになった子宮を元に戻すために、子宮が収縮する痛み。出産の時に起こる陣痛と同じ仕組みなので、産後の子宮収縮は「後陣痛」と呼ばれます。

 

この後陣痛は、だいたい出産後2~3日で治まるのが一般的ですが、人によっては1週間以上続くこともあるといいます。産後すぐの腹痛の殆どの痛みは、後陣痛によるものだと言えるでしょう。

 

母乳育児の人にはこれが全てではなく、母乳分泌に関わるホルモンが子宮収縮を促す働きがあるので、後陣痛がひどかったり、時間が経っても生理のような痛みを感じることがあります。

便秘

出産まで便秘に悩んだことのない人は、出産時の会陰切開で、縫っているからと力むのが怖くなり、便秘になる人も多いといいます。

 

縫った部分はそれぐらいの力では裂けたりしないので、気にしないで大丈夫。

 

ですが、母乳育児をしていると、水分不足で便秘になっている可能性もあるので、食事で食物繊維の多い野菜や果物を意識して摂りましょう。

 

また、軽い運動やストレッチをして、体を動かしましょう。

ストレス

産後6~8週間の産褥期は、寝たきりでも良いくらいに体を休めた方が良い時期に、家事育児にと色々バタバタしてしまうと、後々頭痛や腹痛、体調不良に関わってきます。

 

思い通りにならない育児と家事の両立にストレスを感じると、胃がチクチクなったりしますよね。

 

更年期障害がひどくなると言う可能性もあるというので、色んな事情があるでしょうが、産褥期は出来るだけ何もしないこと。体をゆっくり休めましょう。

子宮内感染

分娩時に付いた子宮の傷が炎症を起こす病気で、その傷に細菌が入ると、高熱が出たりします。腹痛や強いにおいの悪露が出る症状の時は要注意。

 

産後の後陣痛の痛みが一度治まっていたにもかかわらず、またしばらく後に痛み出し、その痛みが続くようであれば子宮内感染の可能性もあるでしょう。

 

細菌は増殖するので、早めに婦人科受診が必要です。

子宮復古不全

産褥期は、子宮復古といわれ、子宮が元の大きさに戻ろうと子宮収縮が続いて痛みを感じることがありますが、長くても産後1ヶ月頃には痛みを感じなくなるはずです。

 

しかし、これがうまく進んでおらず、なかなか元の大きさに戻らないことを子宮復古不全という。

 

子宮内感染と症状は同じで、腹痛や匂いの強い悪露が出たら要注意。子宮内に胎盤が残っていたり、細菌の感染や子宮筋腫の可能性があるというので、早めの受診が必要です。

産後3ヶ月で生理痛の可能性

 

産後3ヶ月でも、生理の再開の可能性はあります。生理痛のような痛みのあとしばらくして再開するというのもよくあること。

 

母乳育児だと生理の再開は遅いと言われますが、ホルモンのバランスなど人それぞれなので、3ヶ月での再開はおかしなことではありません。産後1ヶ月後から排卵する人もいます。

 

赤ちゃんに母乳を吸われる時にきゅーっと生理痛のように下腹部が痛むのは、子宮の収縮によるもの。この刺激で排卵が抑制されるホルモンが分泌され、生理が来ない方が多いのです。

 

産後の体が回復してくると、そろそろ排卵しようかなという準備が始まります。完全母乳であっても、夜の授乳がなかったり、授乳間隔が長かったり、回数が少なかったりすると、

 

排卵を抑制しようとするホルモンが分泌されても、排卵を促すホルモンの勢いが強くて排卵が起こり、生理が来るのです。

まとめ

 

産後しばらくしても痛みが続いていると気になりますよね。それも、痛みが治まったと思ったら、また痛み出すともなると、とっても不安になるもの。

 

生理痛のような腹痛の原因は、子宮収縮によるものだけではなく、便秘やストレスから来たり、子宮内感染や子宮復古不全という病気になっている可能性もあるので、発熱や強い匂いの悪露も伴う場合はすぐ受診すること。

 

そして、母乳育児だからといって、すぐに生理が来ないというのは一般的にいわれるだけで、早めの生理再開も十分考えられるので、すぐの妊娠を希望していない場合は避妊は必要でしょう。

 

さて、今のあなたの体の状態はしっかりと把握できましたか?無知が一番怖いですよね。婦人科系の病気が隠れている不安を感じるのであれば、出来ることから始めましょう。今気づいたなら大丈夫!

 

 


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