「旦那は、こどもは何人でもできるだけ多い方がいいって言ってるんだよね。」

結婚当初、姉はそんな風に言っていました。

 

結婚当初は、普通に妊娠して、出産の予定であったはず。あれから8年、姉夫婦のところには未だにこどもはできていない。8歳年下の旦那と結婚した姉、現在42歳。

 

不妊治療もしている。不妊治療に対しての国や自治体の補助金制度は、対象が42歳までとされている。妊娠の確率がものすごく低くなるし、高齢出産は合併症や流産の可能性も高まるし、公費負担の抑制でという意味合いもあるよう。

 

いずれにしても、子宮筋腫ができやすくて不妊治療中の、子宮筋腫でも妊娠したい!妊娠できるのか?治療でどれくらい可能なのでしょう。

 

リミットが近づいてきている。

 

子宮筋腫でも妊娠したい!妊娠できるのか?治療で可能なの?

 

筋腫があっても妊娠は可能なの?

子宮筋腫で子供を持つということは、治療でどれくらい可能なのか?筋腫が原因で妊娠しにくいことや流産しやすいことがあるようですが、一般的には、筋腫は小さく症状もさほど感じない状態であれば、妊娠出産も可能という。

 

最近は初産の年齢が上がっており、筋腫のある妊婦さんは珍しくなくなっているよう。経膣超音波検査が普及して、もともと持っている筋腫、大きなものから小さなものまで簡単に見つけられる様になっているとのこと。技術の進歩はすごい。

妊娠中に筋腫ができても大丈夫?

超音波検査が普及していなかった時代には小さな筋腫は発見できなかったものが、現在では妊娠の初期に必ず経腟超音波検査を行うことで、小さい筋腫も簡単に見つけられるようになっているよう。

 

妊娠中、筋腫は必ず大きくなるという。赤ちゃんを育てるために子宮も大きくなっていく中で、筋腫も女性ホルモンに反応して大きくなるといい、妊娠中期に痛むことがしばしばという。

 

切迫流産や切迫早産と誤解されやすいところだが、臨床統計的には、流産や早産と子宮筋腫は直結はしないとのこと。しかし、筋腫の位置や大きさによっては逆子などの原因になることがあるという。

 

帝王切開が必要になるかどうかは妊娠末期の筋腫の位置と大きさにも依存するよう。経腟分娩が可能かどうかなどは妊娠経過をみて判断されることになるとのこと。

子宮筋腫の治療ってどういうもの?

 

無症状であれば治療は必要なく、症状を取り除く希望があれば治療を行うよう。筋腫の大きさ、数、位置に応じて最適な治療法が複数あるとのこと。

 

服薬する薬では、鎮痛剤、止血剤、人工的に閉経状態にする薬や、漢方薬などが用いられる。手術では、子宮全摘術、出産希望があれば筋腫核出術が行われるとのこと。腟式と子宮鏡ではまったくおなかを切ることはないという。

 

その他にも、子宮動脈塞栓術、集束超音波手術などの新しい切らない治療があるよう。筋腫に伴う過多月経を治療するだけならマイクロ波治療を選択することもできるようだ。

子宮を取ってしまうとどうなる?

子宮を取ってしまうと、妊娠・出産はできなくなる。月経出血はなくなるが、卵巣の寿命がつきたため、女性ホルモンの分泌が止まり、が委縮して整理が止まった閉経とは異なるようだ。

 

現在の筋腫の手術では、卵巣は残すので女性ホルモンが低下する事はない様だが、性周期に基づく女性ホルモンの周期的な変動は続いていくようだ。そのことから、更年期障害になることもなく、性生活で問題が発生することも少ないようだ。

自分の筋腫に最適な治療法は?

筋腫にはいくつかの治療法があり、選択できる場合もあるようだ。「入院や休業が必要な日数、費用、妊娠の希望、再発しない確実な治療を希望する、閉経までの長期の服用や通院は受容れるが手術はしたくない」など、個々の事情や希望を尊重して治療法の選択ができるとのこと。

 

筋腫はたしかに腫瘍のひとつだけれども、考え方によっては閉経すれば萎縮するというもの。筋腫は確かに腫瘍だけれども、考え方によっては、閉経すれば萎縮するという性格からは閉経により解消する一過性の症状ととらえることもできる。

子宮筋腫と戦う姉の場合

学生時代から姉は貧血体質で、よく顔色が真っ青になったりしていた。結婚しても貧血がひどく、仕事に影響がでるようになって病院にかかると、筋腫が見つかった。貧血は筋腫の影響によるものだったと判明した。

 

「着床部分に筋腫が癒着しており、妊娠しにくい状態にあります。手術で筋腫を取り除きましょう。」ということで、1度目の手術が約4年前。再度筋腫ができ、2度目の手術は約2年前。それからも通院治療に励んでいる。

 

ホルモンバランスと筋腫の影響か、姉の下腹部はふっくら出っ張っている。子煩悩な旦那の為にも子供を持ちたいと思って不妊治療に励んでいたが、現在進行形かどうかは聞くに聞けない。

まとめ

 

子宮筋腫を持ちながら子供を持つことは、個々の状態に合った治療で可能ということが分かったけれども、その治療をする前にできることはないか?と、わたしはどうしても考えてしまう。

 

まずは、自分の現在地をしっかり知って、病院にかかる前にできることから始めましょう!

 

デリケートな部分の話で、身内ほど気を遣ってしまうところがあるが、もう一足踏み込もうと思う。身内である姉夫婦には、これから二人が望む最適の決断をできる手助けをしたい。

 

 

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