以前から生理痛が酷くて辛いと言っていた友人Y子の話。

「この前、朝起きたら突然激しい吐き気と腹痛に見舞われてしまって参ったの。全身の血の気が引いて冷や汗か脂汗か分からないけど、変な汗が出てきて、一時間くらいすごく苦しかったの。」

 

前日の食事が悪かったのか思い出すも、悪くなるようなものもないので食中毒ではないなと思っていたところ、生理が始まったという。

 

一時間もすると、さっきまでの激しい痛みが嘘みたいに治まり、仕事に出勤できるほどに回復。生理痛だったのだろうと後になっては思えることも、そんな激しい痛みに襲われてしまうと、どうして良いか分からずに不安になりますよね。

 

女性の生理は健康のバロメーター。生理の周期や症状を毎月チェックして、生理痛の原因と対処方法をあらかじめ知っていた方が、不安にならないで済むでしょう。

 

いつもの自分の生理の周期や症状はいかがですか?Y子の話みたいな激しい痛みに襲われたことはありますか?痛みの原因や対処法をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

ひどい生理痛の症状

 

生理痛の程度は人それぞれで、痛みの感じ方も人それぞれなのですが、ひどい生理痛の症状は以下のようなものがあります。すべてが表れるわけではないですが、当てはまるものはありますか?

 

  • レバー状の血の塊が出る
  • 痛みで冷や汗が出る
  • 薬・鎮痛剤を飲んでも効かない
  • 手足や腹部が冷たい
  • 我慢できないほどの痛みが強い
  • 顔色が白っぽくなる
  • 貧血や立ちくらみが頻発
  • 生理の量も日数も多く、色はどす黒い紅暗い色
  • めまい
  • 眠気
  • むくみ
  • 情緒不安定

 

このような症状で、日常生活に支障をきたしてしまう状態のことを月経困難症といいます。

 

生理痛で一日中寝込んでしまったり、会社や学校を休まなければいけなかったり、家事や育児もいつも通りできなくなるくらいの生理痛は、やはり月経困難症と言えるでしょう。

 

月経困難症には、機能性月経困難症と、器質系月経困難症の2タイプに分けられ、前者は痛みの原因となるホルモン「プロスタグランジン」の分泌量の多さ、後者は痛みの原因になるものが、生理痛ではなく子宮に関わる病気の場合が多い。

 

ひとことに「生理痛がひどい」「月経困難症」といっても、色々な症状があり、その痛みや感じ方はひとそれぞれ、原因も色々。今回は、前者の機能性月経困難症の原因や対処法をご紹介します。

生理痛で吐き気や腹痛がある場合

生理痛で吐き気や腹痛がある場合、冷えが原因のことが多いでしょう。冷えによって血の巡りが悪くなり、吐き気や腹痛だではなく、頭痛や肩こり腰痛まで、引き起こしてしまうこともあるという。

 

体温の調節をする脳の視床下部はホルモンの分泌まで管理しているため、冷えによってホルモンバランスが乱れる場合があるといいます。

 

特に女性は生理中はホルモンの乱れも重なって、血の巡りが悪くなり、さらに出血により、生理前や生理中に起こる貧血までも起こる可能性もある。冷えから吐き気や腹痛、さらには貧血までなってしまうという、知らないとなかなか思わないでしょう。

冷や汗が出るほどの生理痛の原因と対処法

 

冷や汗が出るほどの生理痛の原因は、冷えによる血の巡り不良や、過度のストレスや精神的苦痛が原因によるホルモンバランスの乱れによるものが多いという。

 

これは、ライフスタイルの変化によって、アクティブに頑張る女性に多い現代病と言えるかもしれません。冷えはやはり女性の大敵で、季節に関係なく意識をしていなければ避けられないものになっているので、是非気をつけて欲しい。

 

例えば、暑い夏、露出が多くなりがちであるが、どこに行ってもエアコンが効いており、体は冷えてしまう。なので、肩の出る服装や素足にサンダルといった格好の場合は、一枚羽織るものを常備すべきでしょう。

 

次に、多忙のあまりに時短のため入浴もシャワーで済ませがちだが、これも体の芯は冷えたまま。出来るだけ浴槽に浸かり、体を温めることを気をつけて欲しい。

 

さらに、普段の食の嗜好からも冷え体質になっている女性は非常に多いので、身近な基礎知識としてお伝えしておきたい代表的なものは、コーヒーに甘いもの

 

コーヒーをよく飲む、甘いもの食べることを好む女性は多いが、コーヒーに含まれるカフェイン、甘いものに多く含まれる白砂糖は、体を冷やす性質があるので、代わりになる生姜湯や黒砂糖といった体を温めるものに切り替えることをオススメします。

まとめ

 

人との比較をしにくいのも生理痛の特徴でしょうから、なかなか人に相談出来ずに我慢している女性は結構いるのではないでしょうか。

 

友人Y子は、激痛に襲われ体験があまりに怖かったので、それから地道に体質改善や冷え対策をしている。自分が女性としてあまりにも知らな過ぎたとも言っていた。

 

そう、知らないこと、無知が一番危険です。生理とは閉経までの長い期間、毎月つきあっていくものなので、どういうものかしっかりと知っておきたいもの。

 

その中で、自分が今どういう状態なのか。体は冷やしてないか。自分に正面から向き合い、今できることは何なのかを考えることが非常に大事なことではないでしょうか。

 

 


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