産後に生理痛が始まる時期は人それぞれ。出産後、あまり間を開けずに次の妊娠を望んでいる人にとっては「次の生理がいつ来るのか」気になるところでしょう。

 

産後、授乳中であれば生理再開が遅れる傾向にありますが、再開の時期にはばらつきがあります。出産前に比べて産後生理痛が軽くなる人もいれば、重くなる人もおり、それもひとそれぞれ。

 

わたしの友人Mは、産後4ヶ月で生理が始まったのですが、その時期の出血の一番多い日に陣痛のような激痛が走ったというのです。

 

彼女は、「きっと生理痛だろうと思うけれども、産前は全く生理痛がなかったのでびっくりした」と。楽に動くことさえ出来なくなり、鎮痛剤を飲んで一時間後に痛みを抑える対処を取っていたとのこと。

 

では、産後の生理痛は陣痛に似てるというのは本当でしょうか?陣痛みたいな激痛でも異常はないのでしょうか?初めてだと不安ばかりになってしまいますよね。一つづつ見ていきましょうね。

 

産後の生理痛は陣痛に似てる?

産後の生理痛は陣痛に似ている痛みなのでしょうか。今まで生理痛がなかった人は、再開して始めて感じる生理痛が非常に強く感じることは言うまでもありませんよね。

 

妊娠期間中は大量のホルモン分泌に曝される状態だったので、すぐに体が出産前の状態に戻るということはありません。ですので、再開時期が早いかどうかでも痛みの程度は変わるよう。

 

再開して何度か生理が来ている中での状態で頻発している痛みなのか、もしくは一度だけの痛みなのかでも見方が変わってきます。

 

数回の生理を繰り返すうちに軽くなる可能性もあるけれども、気になる痛みは専門医に相談された方が良いかもしれません。

 

ピルの処方でコントロール出来ることもありますが、次の妊娠を考えているときや授乳中は極力避けたいものでしょう。

 

とはいっても、少し前にがんばった出産の陣痛に似た痛みが産後も来てしまうなんて、思ってもみなかったですよね。その痛みの根本の原因は一体何なのでしょう。

陣痛みたいな激痛の原因

 

陣痛みたいな腰の激痛の原因とは何なのでしょう。産後の女性は、妊娠中には考えもしなかったことの連続です。

 

妊娠中から母親になる準備をしていくとはいっても、その後自分の体に起こる様々なことは、文字の羅列で知識として知っているのと実際体験するのとでは全く違います。

 

産後の尿漏れや寝不足など聞いてはいたけど、実際なってしまうときちんと対処法を取らないと生活に支障を来たすレベルです。

 

その中でも、陣痛みたいな激痛を伴う腰の痛み、「腰骨盤痛」は、産後の疲れと同じくらい、出産した半数近くの女性が抱える悩み。

 

この腰骨盤痛の痛みの原因は、実は、分娩時の負荷のかかる態勢での経過時間に関係するという研究結果があるのです。

 

陣痛に加えて、いきみによる腹圧を加えて「赤ちゃん出ておいで」と促すときの時間が長ければ長いほど、この腰骨盤痛の大きな原因という。

 

赤ちゃんが産道を通過する段階で、内部の骨盤底筋が3倍以上に伸びており、この筋肉の損傷の原因となっています。

 

この骨盤底筋とは、普段の生活をする上での体幹、要は体の軸になる部分が痛手を負っている状態なので、痛くてたまらないのです。

 

とはいえ、こんなこと妊娠中に知らない人の方が多いでしょう。妊娠時期からこのことを踏まえて、骨盤底筋のトレーニングを意識してやっておけると産後の痛みを軽減できるでしょう。

 

ですが、産後に気づいても大丈夫!痛みの原因さえ分かれば、あとは痛み軽減に向けて、赤ちゃんのお世話をしながら体感を鍛える運動を、日常の生活に取り入れていきましょう。

まとめ

 

産後の生理痛は陣痛に似ている痛みであることは多く、再開初めての生理だけの人もいれば、その後続く人もいます。

 

その陣痛のような激痛の原因は、出産時の骨盤底筋にかかる負荷のかかり方によるもので、その骨盤底筋は体の芯を支える筋肉であることから、骨盤底筋を鍛えるトレーニングをすることで痛みの軽減に繋がるでしょう。

 

では、それでも痛みが治まらないときはどうしたらいいでしょう。今の自分の体の状態がどんな状態か、何が痛みの原因かを知る必要があるでしょう。

 

その痛みの原因は、子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜症といった婦人科系の病気が隠れているのかもしれません。症状としては生理痛のひどいものであれば、可能性はあるでしょう。

 

なかなか症状が治まらないときは、一度専門の先生にみてもらうのがいいでしょう。無知が一番危険です。今産後で小さい赤ちゃんを抱えてで大変でしょうが、ぜひ確認してみた方がいいでしょう。

 

次の妊娠を望むのであれば、なおさらです。子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜症は、不妊の大きな一因になります。善は急げです。大丈夫、気づいた時にできることから前に進んでいきましょう!

 


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